日本創発グループ
Lithmatic

環境への取り組み

東京リスマチックは社会から信頼される企業を目指し、
環境負荷軽減に取り組んでいます。

環境方針

当社は、印刷関連サービス業として事業を運営する過程において、地球環境に影響を与えていることを認識し、以下の方針に基づき環境マネジメントを推進します。

  1. 当社の活動、サービスにかかわる環境影響を常に認識し、全事業所において継続的な環境改善および品質向上に努め、お客様のコミュニケーション活動に貢献致します。
  2. 当社の事業活動が環境に与える影響を的確にとらえ、環境に関する法規制及び、当社の事業活動に関わるその他の要求事項を遵守します。
  3. エネルギーおよび資源の有効利用について継続的に改善し、環境負荷の低減に努めます。
  4. 環境保全および循環を考慮した資材・機材の購入を積極的に実行します。

2014年08月01日
東京リスマチック株式会社
代表取締役社長 寺澤 眞一

東京リスマチックの環境への取り組み

●現在取得している環境ラベル

東京リスマチックは、環境配慮型の資材・技術を積極的に取り入れ、様々な環境ラベルを取得しております。
環境対策やSDGs達成を推進するお客様の姿勢にお応えします。

  • FSC® CoC認証

    FSC(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)認証は、FM認証(森林管理)とCoC認証(加工流通過程)の2つがあります。当社はCoC認証を取得しており、FSCの定めた基準をもとに生産された製品に、FSCラベルを付けることができます。
    (ライセンスコード:FSCーC009419)
    中核的労働要求事項に関する方針について

  • GPN
    (グリーン購入ネットワーク)

    当社は、グリーン購入に率先して取り組んでいる企業が加入できる「グリーン購入ネットワーク(GPN)」の会員です。環境負荷ができるだけ小さい製品を、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入しています。そうした環境に配慮された印刷物には「GPN印刷シンボルマーク」を表示することが可能です。
    (会員番号:A2760)

  • 水なし印刷

    通常の印刷では「湿し水」と呼ばれる、人体や環境に有害な廃液を排出しますが、「水なし印刷」ではこの水を一切使用しません。当社は、「水なし印刷」を通じて環境保全に取り組む「一般社団法人 日本WPA(日本水なし印刷協会)」の一員であり、バタフライマークの表示が許可されています。
    (会員PINコード:T16)

  • グリーンプリンティング

    印刷産業界の環境自主基準に基づくグリーンプリンティング(GP)認定制度で認定された工場で製造し、用紙、インキ、製本・表面加工方法等が環境配慮基準を満たした印刷製品に付与できるのがGPマークです。
    当社では戸田工場がGP認定を受けております。
    (認定番号:F-J10002)

  • バイオマスインキ

    綿、パルプ、米ぬか、植物油、被子植物の種などの植物由来の資源(バイオマス)から成分を抽出したインキです。バイオマス成分の含有率10%以上がバイオマスインキとして認定されます。当社ではバイオマスインキを使用する印刷物にマークを表示することが可能です。

  • Non-VOCインキ

    VOC(揮発性有機化合物)を発生させる石油系溶剤を再生植物油等に置き換え、石油系溶剤を1%未満に抑えたインキです。植物油インキよりもさらに進んだ環境にやさしいインキです。当社では該当インキで印刷した印刷物にマークを表示することが可能です。

  • ベジタブルインキ

    植物油を含有した印刷インキ中の植物油含有量基準を満たしたインキです。植物油は石油系の溶剤に比べて生分解性があり、VOCの排出もほとんどなく環境負荷低減に寄与しています。当社は植物油インキ使用許諾契約を交わしており、印刷物へのマーク表示が可能です。


●環境配慮型商材の推進

東京リスマチックは、環境に配慮した商品開発や環境に優しい商品を積極的に取り入れ推進することで、環境負荷の低減に取り組んでいます。

ecopa

「ecopa®(エコパ)」とは、東京リスマチックの環境配慮型サイン&ディスプレイサービスです。サインディスプレイ業界における環境配慮型素材へのニーズの高まりにお応えすべく、当社は「ecopa®」シリーズを展開し、企業様の活動に貢献しております。今後も順次ラインナップを増やしてまいります。


●地球温暖化対策への取り組み

地球温暖化対策のため、あらゆる企業が温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量を算定・報告するようになり、その際の国際的な基準としてGHGプロトコルが制定されました。GHGプロトコルでは、温室効果ガスの排出のされ方や排出者などによって、3つの「Scope」という区分で分けられており、これら3つの合計を「サプライチェーン全体の排出量」と考える方法をとります。この算定・報告基準は「スコープ3基準」と呼ばれています。

Scope1:事業者からのGHGの直接排出(燃料の燃焼、工業過程)

Scope2:他社から供給された電気・熱・蒸気の使用による間接的な排出

Scope3:Scope1・Scope2以外の間接的な排出(関連する他社の排出など)
(Scope3はさらに15のカテゴリに細分化されています)

scope

参考:環境省HP

近年では一つの企業からの排出量(Scope1、Scope2)だけではなく、その原材料調達・製造・物流・販売・廃棄など、サプライチェーン全体での排出量(Scope3)を把握・管理していくことが、重要視されるようになっています。

当社はサプライヤーと協力をしながら、数値を継続的に把握・評価し、環境負荷の低減に取り組んでいます。


【お問合せ】 管理本部
電話 : 03-6853-6171
FAX : 03-6853-6170
Eメール : cp@lithmatic.co.jp

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